仲井硝子瓶商店

容器の選び方

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ガラス容器の選び方

遮光瓶 って?

遮光瓶は、「光を遮る容器」という意味ですが、「すべての光を遮る」というわけではありません。


遮光瓶にも、いろいろなカラーの商品があります。
それぞれの本体カラーによって、その遮光性は異なりますので、ご注意くださいね。




◆点眼容器は「1滴ずつ液体を落としていく」ボトルです。
本体はPP(ポリプロピレン)製ですので、柔らかく、先のとがったノズルから数滴垂らすようにお使いいただけ、染料などを落とす際にも便利に使っていただけると思います。
また、お化粧品のサンプルなどにもお使いいただけるボトルです。

キャップカラーはメーカーによっては13色ございますので、商品のイメージに合わせてお選びいただくことが可能です。
出荷数量は100個単位と、お使いいただきやすい数量となっております。

◆プラツボは樹脂製のツボ型容器です。病院などで塗り薬を処方されています。
こちらのキャップカラーもメーカーによっては9色ございますので、商品のイメージに合わせてお選びいただくことが可能です。
出荷数量は100個単位と、お使いいただきやすい数量となっております。

薬局様には薬剤の印刷をさせていただき、患者様に便利にお使いいただいております。

汎用ボトルの代表であるポリエチレン製のボトルには多岐に渡る商品がございます。
化学製品ですので、内容物との相性が一番重要になります。
PE(ポリエチレン)は空気を通す性質を持っていますので、注意が必要です。
アルコールなど、ガス化するものの場合には、「水のようなもの」でも、「水」ではありませんので、必ず、お入れいただく薬品との商品テストをした上で、ご採用ください。
溶剤などは硝子瓶にお入れください。
薬品は濃度によって適合しない容器がございます。
遮光瓶として、茶色や黒色に着色したボトルもあります。
硝子瓶の場合は化学変化でカラーボトルになりますが、樹脂の場合は色粉を原料に混ぜ込んで、作っていきます。

◆細口タイプ
丸型、角型、手付、扁平型 と各種あり、お入れいただく内容物、内容量と目的で選びます。
キャップの仕様も多く、目的に合わせて選びます。
封印キャップ使用のボトルもございます。

◆広口タイプ
丸型、角型、手付、扁平型 と各種あり、お入れいただく内容物、内容量と目的で選びます。
封印キャップ仕様のボトルもございます。
広口タイプのボトルに「液体」を入れますと。液漏れする場合がございます。
必ず、商品テストを行った上でご採用ください。
広口タイプは一般的に粉末、ペースト状の内容物に用います。


PP(ポリプロピレン)製や、テフロン製の容器もございますが、汎用品ではなく、実験室や研究所等でご使用いただく、特殊型になります。


広い口でツイスト式のキャップのものが多く、流通しています。
ネジ式のキャップ仕様のガラス瓶もございます。
お入れいただく商品の内容量で決めていきます。
ただ、小さい容量から大きい容量までシリーズ化されているものは余り多くありませんので、お好みの形に入れていきましょう。

◆ラベルを貼るのか・印刷をするのか
ラベルは瓶全体に貼るのか、 短冊状のものを貼るのか によってお選びいただくガラス瓶の形状が変わります。 
印刷をされる場合は、印刷のできる形状のものをお選びください。
八角の場合、全面に入れる場合は8版必要ですが、円柱形は1版です。

◆中身の色合いとキャップの形・色の調和を考えて見ましょう。
ツイスト式のキャップは浅く、ガラス瓶全体に対して占める割合が少なく、すっきりとした印象になります。
同じ形に4色(白・ゴールド・シルバー・黒)のキャップを付けてみました。
キャップの色で“印象”(見せ方)は変わってきます。
どの組み合わせにするのかはお客様のお好みによりますので、何が一番かは決まっていません。中の色合い、キャップの形状・カラー、ラベルの色彩等、お客様にお勧めできるパッケージに仕上げていきましょう。
スクリュー式のキャップは小さいガラス瓶の場合、全体に占める割合が大きくなりますが、安定感があります。

形から入る場合もあります。
コルク栓付きのガラス瓶はとてもかわいいですが、食品をお入れいただく場合は、注意が必要です。コルクの「粉」が入ってしまいますので、粉が入らない工夫をします。
ワイン用のコルクなどは、食品、添加物等の検査基準に合格した材質を使っています。

封印式のキャップ(中に引っ張って開けるリングが付いている)をご使用になることが多いです。キャップの色も各種ありますので、商品のイメージに合ったカラーを選んでいきましょう。

PET製のボトルも多く、ドレッシングやソース類にもご使用いただいております。

◆化粧品といってもどういった使い方をしていただくのかによって商品の仕様が変わります。
例えば、化粧水など、粘性の無いものはヒンジキャップや、穴あき栓などをご利用いただくことで、お客様もお使いやすくなります。
ポンプディスペンサーや、スプレーなども付けられる商品もございます。
お使いいただく用途によってキャップの部分を変えて行きます。

◆化粧品の場合、同じ透明瓶でも、食品、薬品に使うボトルの原材料とは少し違い、「クリア度(透明度)」が高いです。
受注商品が多く、フロスト加工をしたものも多いです。
そのため、薬品用のガラス瓶に比べて、割高です。

◆オリジナルでボトルを作りたい!とお考えになる方もいらっしゃいますが、硝子瓶の場合、金型代で160万程、受注ロット数は最低50,000本です。
化粧品用のガラス瓶として販売されている中からお選びください。
樹脂製容器の場合の金型代は、50万~100万程で、受注単位も3,000本です。
各メーカーさんにある金型を利用する場合は、受注数のみで作ることができます。
そういった金型を利用しましょう。

◆化粧品に用いられております樹脂製ボトルは、やはり、デザイン性が高く、高級感があります。

◆クリーム容器
こちらの商品もガラス製、樹脂製がございます。
樹脂の場合はお客様のご希望で、カラーボトルに仕様変更が可能です。

◆化粧品タイプの容器は受注商品が多く、1000本から販売可能です。

◆化粧品にご使用いただける素材としては、硝子・PET(ペット樹脂・ポリエチレンテレフタレート)PE(ポリエチレン)とございます。

◆点眼容器は「1滴ずつ液体を落としていく」ボトルです。
本体はPP(ポリプロピレン)製ですので、先のとがったノズルから数滴垂らすようにお使いいただけ、染料などを落とす際にも便利に使っていただけると思います。
また、お化粧品のサンプルなどにもお使いいただけるボトルです。
キャップカラーはメーカーによっては13色ございますので、商品のイメージに合わせてお選びいただくことが可能です。

◆プラツボ(軟膏容器)は、塗り薬を入れて病院で処方される容器です。
塗り薬がどういったものなのか、キャップの色でわかるように処方されていることもあります。

お使いいただいております検査用機器によりましてお使いいただける種類がかわりますので、ご相談ください。

◆スピッツ
スピッツは病院等の検査に用いられる、先の尖ったものです。
専用栓もございます。

◆チューブ
チューブは丸底でこちらも検査用に用いられております。
専用栓もございます。

◆試験管にも各種ございますので、ご使用の目的等をご相談ください。
ネジ口、直口、リム付等、各種ございます。
硬質ガラス製、樹脂製の2種類がございます。
商品によりまして、加工も可能です。

◆ガラスビーカー、樹脂製ビーカー、も製造メーカーが多く、使用目的に合った形・材質をお選びください。

◆ディスポカップも製造メーカーが多く、PE(ポリエチレン)製、PP(ポリプロピレン)製のものがございます。また、カップ型ですので、専用ホルダー付のディスポカップもございます。


◆薬品をお入れいただく場合、遮光瓶が一般的です。
茶色の瓶にお入れいただくことが多いですが、水色になっているものもあります。
透明のものもあります。
内容物によってお選びください。
また、薬品用にパッキンを別注することができます。
アルミ、テフロン等、適した材質で作ることができます。
約1000枚程度から作成が可能です。

◆液体をお入れいただく細い口のものから、顆粒状のものを入れていただく広い口 、ナンコー用のものまで、薬品用にも多種ございますので、内容物に適した口径をお選びください。

◆細い口のシリーズには、穴あき栓、スポイド、など、用途に合わせた仕様が可能なガラス瓶があります。
ポンプ、スプレーなど、ディスペンサーが付けられる容器もございます。

◆ガラスビンは内容物に侵されることの少ない材質ですが、部材の中には薬品やオイルに適応しないものもございます。 商品化の際にはパーツも含めて、商品テストを必ずお願いします。

◆硝子瓶では1ガロン(約3,6L)入る、「ガロン瓶」が一番大きなサイズになります。
このサイズは遮光瓶(茶色)のみございます。

◆樹脂製の容器は一般的にPE(ポリエチレン)樹脂が使われています。
容量も10mlから100Lと幅広いサイズと丸型、角型、変形型と汎用品も幅広く流通しています。

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